銘菓から名産品、工芸品、恐竜博物館まで!
地元民がセレクトした福井の指名買いお土産20選

2024年3月15日

福井県には地域を代表するお土産がたくさんあります。
その中には、銘菓もあれば、名産品やおつまみ、工芸品も。
最近では恐竜博物館のお土産グッズも人気です。
今回は松岡軒のスタッフがジャンルごとにおすすめのお土産をセレクト。
指名買いしたい福井のお土産をご紹介します。

福井のお土産をご紹介!

銘菓・スイーツ

名産品

恐竜博物館
関連のお土産

工芸品

銘菓・スイーツ

1.松岡軒の羽二重餅

おすすめポイント

  • ●越前羽二重を表現した福井を代表する銘菓
  • ●絹のような口当たりと軽やかさが上品
  • ●日本茶にもアイスクリームにも合う

羽二重餅は、越前羽二重という高級織物をイメージした福井を代表する銘菓です。原材料は餅粉と砂糖と水飴というシンプルな餅菓子で、白く上品で軽やかな味わいがあります。日本茶と合わせるのにはもちろん、アイスクリームに添えても相性抜群。飽きのこないおいしさがお土産にぴったりです。

松岡軒は、明治30年創業の羽二重餅の発祥。原材料は餅粉と砂糖と水飴のみで、その配合はずっと変わらずに守られ、添加物も一切加えられていません。そのため、羽二重餅ならではのひらひらとしなやかな風合いを持ち、上品な軽やかさと甘みがあります。

買える場所

福井県内:松岡軒本店、くるふ福井駅
福井県外:【東京】ふくい食の国291、日本橋三越本店、日本橋高島屋

●松岡軒 羽二重餅 12袋入り 1,847円(税込み)

2.名代石窯焼煎餅 五月ヶ瀬(さつきがせ)

おすすめポイント

  • ●福井で生まれ県内で親しまれる銘菓
  • ●厳選した良質な素材を使用
  • ●モンドセレクション受賞

五月ヶ瀬は昭和50年の発売以来、福井で生まれ、福井で親しまれているピーナッツ入り煎餅。お菓子の名前でもあり、会社の名前にもなっているオンリーワンの商品です。4種類のブレンドした小麦粉のなかに卵や砂糖、マーガリンが入っているため、クッキーのようなザクッとした食感。ピーナッツの旨味も加わり、素朴で飽きのこない味わいがあります。

五月ヶ瀬にはすべて良質な素材が使われ、一枚一枚石窯で焼き上げられています。焼き上げるときも自社開発の機械が導入される一方で、生地の固さや焼き具合は繊細な人の感覚が重視され、伝統の技法が継承されています。また、五月ヶ瀬は29年連続でモンドセレクションのメダルを受賞し、国際的にも評価されています。

買える場所

福井県内:直営店(舟寄店、春江総本店)、土産物店、道の駅、SA等
福井県外:【東京】ふくい食の国291【大阪ほか】阪急阪神百貨店

●名代石窯焼煎餅五月ヶ瀬 16枚入 1,900円(税込み)

3.松岡軒の羽二重もなか

おすすめポイント

  • ●羽二重餅と自家製こしあんが入ったもなか
  • ●愛らしいまゆの形は初代の生業にちなんだもの
  • ●香ばしいもなかと羽二重餅、こしあんの食感の違いが楽しめる

福井銘菓であり松岡軒が発祥の羽二重餅とこしあんを詰めたもなかです。もなかが愛らしいまゆ玉の形になっているのは、松岡軒の初代が生業にしていた織物の原料・蚕にちなんだもの。パリッと香ばしいもなかに、たっぷりのこしあんと羽二重餅が入っていて、食感の違いが楽しめます。なめらかな羽二重餅と口どけの良いこしあんのハーモニーがたまりません。添加物は使用されておらず、昔ながらの製法で作られているのもおいしく食べられる理由です。

買える場所

福井県内:松岡軒本店、くるふ福井駅
福井県外:【東京】ふくい食の国291、日本橋三越本店、日本橋高島屋

●羽二重もなか10個入り2,484円(税込み)

4.松岡軒の羽二重餅どら焼

おすすめポイント

  • ●羽二重餅入りの贅沢などら焼き
  • ●どら焼きの生地のふんわり感となめらかな羽二重餅、つぶあんが一体に
  • ●満足度の高いお菓子として若い世代にも

松岡軒の名物である羽二重餅が入ったどら焼きは、和菓子通からもおいしいと評判。 松岡軒のなかでも隠れた人気商品です。その理由は、ふっくらとしたどら焼きの生地。焼き立てのような焼き目の香りが漂い、空気が入っているようにふんわり。なめらかに伸びる羽二重餅と、ほどよい甘みのつぶあんが一体となって、満足感の高い味です。ボリュームもあるので、若い世代にも人気。さっぱりとした緑茶と一緒にいただくのがおすすめです。

買える場所

福井県内:松岡軒本店、くるふ福井駅
福井県外:【東京】ふくい食の国291、日本橋三越本店、日本橋高島屋

●羽二重どら焼10個入り3,024円(税込み)

5.松岡軒の一枚流し水ようかん

おすすめポイント

  • ●水ようかんは福井では冬に食べるお菓子
  • ●箱に流し込まれた一枚流しスタイル
  • ●暖かい部屋で食べるとおいしい

涼しげな味で全国的には夏に親しまれる「水ようかん」ですが、福井では昔から冬に食べる習慣があります。別名「丁稚ようかん」とも呼ばれ、本練りようかんに比べて割安な水ようかんを正月の手土産にしたことからその名が付きました。福井の水ようかんは、箱に流し込まれた「一枚流し」のスタイルになっているのが特徴です。付属のへらで切り分けて、皿の上にのせて食べます。

松岡軒の一枚流し水ようかんは北海道産小豆を使用し、職人が丁寧に練り上げてつくっています。こしあんには沖縄県産の黒糖と砂糖を加えられ、コクがあるのが特徴です。松岡軒の一枚流し水ようかんはすっきりした甘さと柔らかな食感があります。冬の暖かい部屋で食べるなめらかな水ようかんは絶品です。

買える場所

福井県内:松岡軒本店、くるふ福井駅
福井県外:【東京】ふくい食の国291、日本橋三越本店、日本橋高島屋

●一枚流し水ようかん950円(税込み)*冬季限定

6.エスポワールの福井地酒BOBON巡り

おすすめポイント

  • ●フランスのボンボンショコラと福井の地酒がコラボレーション
  • ●ショコラの中身は日本酒のジュレ
  • ●見た目もかわいい銘酒のロゴ入り

エスポワールは、越前和紙のふる里・今立にある小さな洋菓子店。のどかな山間にある店ですが、ショーケースにはオペラやサヴァラン、ボンボンショコラなどフランス菓子が並びます。ここ数年は、クラシックなフランス菓子に地元の食材を加えたスイーツが誕生。その1つが、福井地酒BOBON巡りです。

こちらは、福井県内にある34の酒蔵とショコラが出会った夢のコラボレーション。ボンボンショコラの中身はジュレ仕立てにした日本酒。カカオの力強さと日本酒の香りが口の中で溶け合い、それぞれの個性が味わえます。自慢の銘柄のロゴ入りの見た目もかわいいギフトに。日本酒好きのあの人にプレゼントしてみてください。

買える場所

福井県内:エスポワール今立本店、エスポワール福井店、モノカフェ・パール・エスポワール

●福井地酒BONBON巡り10個入り 3,888円、15個入り 5,832円、20個入り 7,506円(いずれも税込み)*季節限定商品(バレンタイン/ホワイトデー)

名産品

1.團助の胡麻豆腐

おすすめポイント

  • ●永平寺の修行僧に習ってできた永平寺門前の名物
  • ●白山水系の雪解け水、良質のごま、吉野葛を使用
  • ●さまざまなタイプのごまどうふがある

ごまどうふは、精進料理のなかでも手間ひまのかかるおもてなし料理です。明治21年創業の永平寺門前の豆腐店が昭和に入ってから、名物を作りたいと禅の里である永平寺の修行僧に習ってできたのが「團助 胡麻豆腐」です。原材料には、白山水系の雪解け水と良質のごま、吉野葛を使って丹念に仕上げられています。なめらかな舌ざわりの白ごまどうふ、濃厚な風味の黒ごまどうふを中心にさまざまなタイプのごまどうふがあるのが團助ならでは。お好みの味を探してみてください。

買える場所

福井県内:團助直営店、JR福井駅くるふ、ハピリン各売店

●濃厚3種ごまどうふ詰合せ 1,300円、團助濃厚ごまどうふ白黒詰合せ1,400円、永平寺スイーツごまどうふ700円、金ごまどうふ780円、白ごまどうふ648円、黒ごまどうふ648円

2.谷口屋の、おあげ

おすすめポイント

  • ●福井は油揚げの生産がさかん
  • ●谷口屋は大正14年創業の油揚げの老舗
  • ●特大サイズの油揚げがおいしさの理由

福井市は60年連続で油揚げの購入額が日本一。県内ではさまざまな大きさや暑さの油揚げのグルメが販売されています。谷口屋は大正14年から続く油揚げと豆腐の老舗。「谷口屋の、おあげ」は、北海道産菜種100%の菜種油で揚げた看板商品です。その特徴は、何といってもその大きさ。一辺約14cm、厚さ3cmの特大サイズがおいしさの秘訣。外側はカリッと、中はじゅわっと。大豆の甘みと菜種油の香ばしさが口いっぱいに広がります。

買える場所

福井県内:坂井市直営店

●「竹」4枚セット2,800円(税込み)

3.越前田村屋の焼き鯖寿司

おすすめポイント

  • ●焼き鯖寿司は新しい福井の新名物
  • ●炙った焼き目と肉厚な焼き鯖が食欲をそそる
  • ●越前田村屋の焼き鯖寿司は手押し&煮椎茸と生姜の四段重ねが美味

焼き鯖寿司は2000年頃にできた、比較的新しい福井の名物。鯖寿司は一般的には酢で締めたものですが、こちららは酢飯の上に浜焼きにした鯖がのったもの。炙った焼き目と肉厚な焼き鯖が、見た目にも食欲をそそります。

越前田村屋の焼き鯖寿司は、肉厚な鯖と酢飯の間に煮椎茸と生姜が入った、四段重ねが味の決め手。福井県産のこしひかりを使って、一本一本手押しで丁寧に作られています。贅沢なまでに脂ののった味が楽しめます。

買える場所

福井県内:JR福井駅くるふ、南条サービスエリア(上り線、下り線)

●焼き鯖寿司1,260円(税込み)

4.黒龍酒造の3種飲み比べセット

おすすめポイント

  • ●福井は米どころ、酒どころ
  • ●黒龍酒造は福井を代表する酒蔵
  • ●3種飲み比べセットがお土産にぴったり

福井県はコシヒカリ発祥の日本有数の米どころ。白山水系の豊富な水脈と米をつくるのに適した土壌、昼夜の寒暖差があることでおいしいお米がつくられています。それに加えて、「五百万石」「山田錦」「越の雫」など酒米の生産も盛んで、多くの地酒がつくられています。

そのなかでも黒龍酒造は「黒龍」「九頭龍」の銘柄で知られる、福井を代表する酒蔵です。黒龍酒造からサケキャリーに入ったお土産にぴったりな3種飲み比べセットが販売されています。味わい深さと旨みが特長のお燗にぴったりの「九頭龍 純米」、甘酸っぱい新感覚の「黒龍 貴醸酒」、ほのかな果実味のライトでフルーティーな大吟醸酒「黒龍 吟のとびら」を飲み比べてみましょう。

買える場所

福井県内:https://www.kokuryu.co.jp/distributors/hokuriku-koushinetsu
福井県外:https://kokuryu.co.jp/distributors

●黒龍酒造の3種飲み比べセット(「九頭龍 純米 150ml」×1本、「黒龍 吟のとびら 150ml」×1本、「黒龍 貴醸酒 150ml」×1本)オープン価格

5.朽木屋のへしこ

おすすめポイント

  • ●へしこは若狭の伝統料理
  • ●朽木屋は鯖街道の起点付近にある創業260年余りの老舗
  • ●朽木屋のへしこは1年がかり

魚の内臓を取り出して塩漬けしてから、ぬか漬けにした伝統料理。若狭地域などの沿岸部で冬を越すための保存食として昔は各家庭で作られてきました。

朽木屋は、若狭から京都へと魚介類を運んだ「鯖街道」の起点となるいづみ町通りにある老舗。創業260年余りの歴史があり、脂ののった鯖は1年かけて漬けこまれています。2〜3cmにカットして焼いたり、薄く切って生で食べてみてください。酒の肴やお茶漬けにぴったりです。

買える場所

福井県内:朽木屋(小浜市)

●鯖へしこ(1本)2,400円

6.天たつの越前仕立て汐うに

おすすめポイント

  • ●江戸時代からつくられ始めた越前仕立て汐うに
  • ●天たつは220年の歴史をもつ老舗
  • ●天たつの汐うには添加物を加えない峻烈な味

江戸時代から越前国の海岸一帯でつくられていた越前仕立て汐うに。バフンウニの卵巣を塩で熟成させた塩蔵品です。汐うには江戸時代に天たつ三代目・天王屋五兵衛が福井藩主・松平治好公に用命をうけてつくり始められました。天たつは雲丹商として220年の歴史をもつ老舗です。天たつの汐うには、添加物を加えず、塩だけでつくるため、ねっとりと峻烈な味わい。小豆粒ほどでお酒が一合飲めるほど。お土産には、あたたかみのある焼物容器がおすすめです。ほかに桐箱入りや簡易容器入りもあります。

買える場所

福井県内:天たつ福井片町本店、直営店(くるふ福井駅)
福井県外:【東京】高島屋新宿店 味百選売場、ふくい食の國291【大阪】阪急うめだ本店 日本の味売場【名古屋】ジェイアール名古屋タカシマヤ 味百選売場ほか

●越前仕立て汐うに 焼物容器入り10g 3,564円(税込み)

7.丸海の小鯛ささ漬

おすすめポイント

  • ●若狭小浜に伝わる珍味
  • ●2017年に「若狭小浜小鯛ささ漬」でGI登録
  • ●丸海の小鯛ささ漬けはトップシェアを誇るブランド

小鯛のささ漬は若狭小浜に伝わる珍味として親しまれてきました。2017年には「若狭小浜小鯛ささ漬」としてGI登録された地域ブランド品です。作り方は、小鯛を三枚おろしにして、うす塩と酢に漬けて樽に詰め、笹の葉を添えて完成します。

丸海(小浜海産物)は、1948年創業の老舗で、小鯛ささ漬のトップシェアを誇ります。新鮮な小鯛を使って1尾あたり数十秒以内の早業で三枚におろし、塩を振ってしばらく置くことで艶と照りを出してから酢で〆ます。樽に詰まった本物の味を食べてみてください。

買える場所

福井県内:小浜本店、敦賀駅前店
福井県外:【東京】ふくい食の國291 、日本橋三越本店(吉川水産)

●小鯛ささ漬 中樽 2樽入り3,672円(税込み)

8.越前海鮮倶楽部のから揚げせんべい

おすすめポイント

  • ●三国港の漁師の伝統を継承し、海鮮手焼きせんべいに
  • ●新鮮な海の幸を素材そのままに一枚一枚焼き上げる
  • ●から揚げせんべいは、たこ・いか・甘えびが姿そのまませんべいに

先代まで三国港の漁師だった越前海鮮倶楽部がつくった、海鮮を使った煎餅。三国港は越前がにや甘えびで有名な港です。歴代の漁師が育んだ知恵と伝統の技を活かして、昔ながらの手焼きせんべいを継承。新鮮な海の幸を閉じ込め、一枚一枚焼かれています。から揚げせんべいは袋を開けた瞬間に磯の香りがふんわり。たこ・いか・甘えびの素材の風味や旨みを豪快に、姿そのままで味わえます。

買える場所

福井県内:手焼き工房店、三国本店、くるふ福井駅店
福井県外:【東京】JR池袋駅店、東京ソラマチ店【大阪】阪神梅田本店、あべのハルカス近鉄本店

●から揚げせんべい(3種3袋入り)2,700円(税込み)

恐竜博物館関連のお土産

1.福井県立恐竜博物館の恐竜のおやつ

おすすめポイント

  • ●福井県立恐竜博物館のオリジナルデザイン
  • ●恐竜のおやつをイメージしたチョコレートクッキー
  • ●バッグ型で渡しやすいパッケージ

福井県立恐竜博物館のミュージアムショップで販売されているオリジナルクッキー。恐竜のおやつをイメージした丸いこんもりとした素朴な形は、恐竜が食べていたような雰囲気があります。食べごたえのあるチョコレートクッキーなので、お土産にぴったり。バッグ型のパッケージも持ちやすく渡しやすいデザインです。

買える場所

福井県内:福井県立恐竜博物館ミュージアムショップ

●オリジナル恐竜のおやつ756円(税込み)

2.タカラトミーの福井県立恐竜博物館オリジナルモデル限定アニア

おすすめポイント

  • ●福井県立恐竜博物館がアニアシリーズとコラボ
  • ●フクイで産出した恐竜のオリジナルモデルが登場
  • ●旅の記念にコレクション

タカラトミーの動かせる立体動物図鑑・アニアシリーズと福井県立恐竜博物館がコラボレーション。福井県立恐竜博物館が監修したオリジナル限定アニアが登場しています。福井県勝山市で産出したフクイサウルスやフクイベナートル、フクイラプトルがアニアシリーズとなることでインテリアとして楽しめます。旅の記念にコレクションしたいお土産です。

買える場所

福井県内:福井県立恐竜博物館ミュージアムショップ

●福井県立恐竜博物館オリジナルモデル限定アニア フクイベナートル、フクイサウルス、フクイラプトルすべて1,300円(税込み)

3.福井県立恐竜博物館のオリジナル恐竜スタンプセット

おすすめポイント

  • ●福井県立恐竜博物館限定の恐竜スタンプセット
  • ●メッセージカードに恐竜スタンプが押して自分らしくアレンジ
  • ●ポップなデザインがかわいい

誕生日カードなどのメッセージカードを贈るときに、自分らしいマークとして恐竜デザインはいかがでしょうか? こちらは福井県立恐竜博物館でしか販売されていない限定のオリジナルスタンプセット。福井で産出された恐竜たちがポップにデザインされて、スタンプになりました。スタンプの色は緑と赤の2種類です。

買える場所

福井県内:福井県立恐竜博物館ミュージアムショップ

●オリジナルモデルスタンプセット1,210円(税込み)

4.ギャオポン!のベビーサウルスクッキー

おすすめポイント

  • ●恐竜発掘現場・北谷のナッツや雑穀を使ったクッキー
  • ●それぞれの色でナッツや雑穀が変わる
  • ●茶色のビッグサイズは6種類の詰め合わせ

ギャオポン!は、恐竜王国フクイ(ギャオ島)のカラフルなタマゴから生まれたベビーサウルス。ベビーサウルスクッキーは、恐竜発掘現場である勝山市の北谷で取れた北谷ナッツや雑穀を使った無添加の手づくりクッキーです。6つのカラフルなタマゴに入っているのがかわいいお土産です。ピンクには紅麹とえごま、黄色にはきびの粉ともちあわ、ブルーにはかやの実、水色には和ぐるみ、白には黒米の粉と落花生、緑には青大豆の粉と粒が入っていて、それぞれ異なるベビーサウルスが入っています。茶色い大きなタマゴには6種類が入っています。

買える場所

福井県内:ラプトル(ジオターミナル/恐竜博物館横)、福福館 福井市観光物産館(ハピリン2F)

●ギャオポン!各1,080円(税込み)、ギャオポン!BIG(6種の詰め合わせ)2,160円

工芸品

1.漆琳堂のRIN&CO.シリーズ

おすすめポイント

  • ●越前は日本最古の漆器の産地
  • ●200年以上の歴史を持つ漆の老舗
  • ●RIN&CO.シリーズは日常にも使える耐久性とデザイン

越前は日本最古の漆器の産地です。漆琳堂は寛政5(1793)年に創業された漆の塗師屋の老舗。漆器は伝統工芸品であるとともに生活道具であることとして、日用食器も開発されています。RIN&CO.シリーズは、福井県と福井大学との産学官の連携によって誕生。固い塗膜を実現した、食洗機にも耐えうる漆を塗った器として日常で気軽に使えます。いろいろな用途に使える形がデザインされ、カラフルな色合いで展開されています。

買える場所

福井県内:漆琳堂直営店(鯖江市)
福井県外:【東京】ふくい食の國291、中川政七商店渋谷店【神奈川】sawvi

●左からRIN&CO.越前硬漆刷毛目/深M(N-02) 7,150円(税込み)、平椀S(l-02) 5,500円(税込み)、深L(N-01•R-01) 8,250円(税込み)、手前トレー丸S(R-02) 3,300円(税込み)

2.山久漆工Kasaneのtowanシリーズの箸

おすすめポイント

  • ●昭和5年創業の老舗の漆器工房
  • ●towanシリーズは次世代に向けた漆器ブランド
  • ●箸は手にしたときに気分が上がるデザイン

山久漆工は昭和5年創業の老舗の漆器工房。Kasaneという愛称で伝統の美しさといまの軽やかさをテーマに漆器をつくられています。towanシリーズは柔らかな漆器のある暮らしをテーマに漆器を現代のライフスタイルにあわせ、その手仕事を次世代につなげるブランドです。箸は6色で展開され、手にしたときに気分が上がるようなデザインになっています。食洗機に対応し、太さや長さにこだわり、すべり止め加工があるなど機能面でもすぐれた一品です。

買える場所

福井県内:山久漆工(鯖江市・要事前予約)
福井県外:【東京】ふくい食の國291

●Kasane towanシリーズ 箸1,320〜1,470円(税込み)/(上の写真)Forest木皿 12cm 4,620円(税込み)

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