ザクザクとした歯ごたえがくせになる
氷をカンナで削った「松岡軒の手かき氷」。
代々伝わる特製カンナを使って手作業で削るかき氷は、
松岡軒の夏の名物。
夏季は、この「手かき氷」目当てのお客様で店内が常に満席になるほど。
一番人気は、羽二重餅が入った「羽二重宇治金時」。
こしあんでさらっとした口どけが楽しめるオリジナルかき氷「しるこ」は、
昔から通われる「通」のお客様に好まれてきました。
他にも、「白玉宇治金時」「いちご」「コーヒー」などスタンダードなお味も多数ご用意しております。
手かき氷販売時期(本店店頭喫茶のみ):6月下旬〜9月上旬 開始時期と終了時期にはお問い合わせください。
松岡軒の手かき氷 Shaved Ice
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マスカルポーネ
羽二重宇治金時 -
マスカルポーネ
生いちご -
羽二重宇治金時
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黄金の梅
カンナで削りだされた氷粒が涼を届ける
松岡軒の夏の名物『松岡軒の手かき氷』。
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歯ごたえ、味わい、氷の醍醐味を存分に味わえるのは「手がき」だから。
白山の伏流水から作られた氷を、年季の入ったカンナで、注文を受けてから一椀ずつ削ります。手がきの氷はひとつひとつの粒が大きく、ザクザク・ガリガリとした歯ごたえがあるのが特徴です。簡単に溶けないので、いつまでも冷たさが続き、しっかりとした氷の味わいを最後まで楽しむことができます。機械削りのかき氷では体験できない氷の味わいを「手かき氷」で存分にご堪能ください。
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氷上で冷やされた羽二重餅のひんやり、とろり食感が美味。
「手かき氷」には、当店の看板商品・羽二重餅をトッピングすることができます。氷の上で冷やされ少し固くなった羽二重餅が、口の中で温められて柔らかさを取り戻し、するりと溶けていく絶妙な食感を体感できます。やさしい甘さの羽二重餅と自家製「蜜」が氷の美味しさをさらに引き立てます。ぜひ、松岡軒名物・羽二重餅と「手かき氷」を一緒にお楽しみください。
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創業明治30年。先代への想いが紡ぎ出した羽二重餅の元祖「松岡軒」。
先代が営む織物屋を、二代目は繊維業の浮き沈みが激しいことから、東京での修行を経て和菓子屋「松岡軒 分店」を開業します。そして、福井の名産絹織物“羽二重”と先代の生業であった織物屋との繋がりを和菓子で表現したいと考え、試行錯誤の末に羽二重餅を完成させました。明治38年に発売開始された羽二重餅は、織物屋や商社が土産として次々に買い求め、その名が全国に知れ渡ることとなり、今や福井を代表する銘菓となっています。