みずみずしい食感と喉ごしが美味。
福井名物・冬限定の水羊かん。
夏の涼菓子として親しまれている水羊かんですが、
北陸・福井では昔から冬に食べる習慣が根付いています。
当店でも水羊かんは冬季限定の商品となります。
本練り羊かんとは異なり、平箱に流し込まれた水羊かんは、水分たっぷりでとろけるような柔らかさ。
その食感と黒糖のコク、あんの程よい甘さは、ツルツルと食べられてしまうほどの美味しさです。
冬に暖かいお部屋で冷やした水羊かんの喉ごしをお楽しみください。
一枚流し水ようかん Order
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一枚流し水ようかん 240g
¥ 690(税込み)
- 原材料
- 小豆、砂糖、黒砂糖、寒天
※添加物は使用しておりません。 - 賞味期限
- 製造より10日
- アレルギー
- 特にありません
代引き:
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【ご入金先】
口座番号:00770-8-5633
加入者名:(株)羽二重餅総本舗 松岡軒
また、商品によっては、まれに在庫切れになることがございますが、その際にはメールまたはお電話にてご連絡いたします。あらかじめご了承ください。
送 料
北海道:¥1,480
北東北・四国・九州:¥1,150
南東北・中国:¥1,040
信越・北陸・中部・関東・関西:¥930
沖縄:¥1,480
※ 冷蔵商品は上記価格の¥200増しとなります。
運送会社
ヤマト運輸
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万一、商品が不良や、配送途中事故などで破損・損傷が生じた場合、ご注文いただいたものと異なるものが届けられた場合は速やかに良品とお取替えいたします。
その際は、配送料は当社が負担いたします。着払いでお送り下さい。
福井の風習が生んだ冬の風物詩。
凛とした甘さが口中にとけゆく冬の水羊かん。
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創業明治30年。先代への想いが紡ぎ出した羽二重餅の元祖「松岡軒」。
先代が営む織物屋を、二代目は繊維業の浮き沈みが激しいことから、東京での修行を経て和菓子屋「松岡軒 分店」を開業します。そして、福井の名産絹織物“羽二重”と先代の生業であった織物屋との繋がりを和菓子で表現したいと考え、試行錯誤の末に羽二重餅を完成させました。明治38年に発売開始された羽二重餅は、織物屋や商社が土産として次々に買い求め、その名が全国に知れ渡ることとなり、今や福井を代表する銘菓となっています。
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別名「丁稚羊かん」。寒い冬に甘味を楽しむ庶民のための銘菓。
福井の水羊かんは、昔、丁稚さんが正月の里帰りに水羊かんを手土産にしたことから、別名「丁稚羊かん」とも呼ばれています。高級だった本練り羊かんに比べ、水羊かんは割安で庶民に親しまれてきました。水羊かんは水分が多く糖度が低いため保存が効かず、冷蔵保存が必要でしたが、当時は冷蔵庫など普及していない時代です。そのため、冷蔵を必要としない冬に水羊かんを食べる慣習が庶民の間で根付いたと言われています。
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水分の多い水羊かんでも小豆の味とコクがしっかり。
水羊かんの味の決め手となるあんには、北海道産の小豆を使用。職人が丁寧に練り上げたこしあんに沖縄産黒糖と砂糖を加えコクを出しています。水分を多く加えているため糖度が下がり、甘さのすっきりした柔らかな食感の水羊かんが生まれます。ただし、糖度が低いため日持ちはしません。添加物・防腐剤は一切使用しておりませんので、冷やして早めに召し上がりください。